海外製PBオイルを国内OEMへ切り替え(カー用品会社)

事例概要

業種・事業内容
自社ブランドのエンジンオイルを、販売店や通販で展開するカー用品会社。製造は海外工場へ委託していました。
製造・提供内容
既存ブランドの主力商品を対象に、必要な規格と粘度を確認したエンジンオイルを製造しました。

ブランドのデザインは活かしながら、国内で継続調達できる容器や資材を組み合わせて商品化しました。

ご相談の背景と課題

販売を続けるなかで、商品そのものよりも「必要な数量を、必要な時期に確保すること」が課題になっていました。

・発注から入荷まで時間がかかり、早めに大量発注する必要がある
・販売予測が外れると在庫が残り、売れ始めると追加手配が間に合わない
・国際輸送費などの変動により、仕入計画を立てにくい
・容器や表示を変更したくても、調整に時間がかかる

そこで、ブランドは維持したまま、製造先を国内へ切り替えられないかという相談をいただきました。

OilTech Japanが選ばれた理由

既存商品の規格・粘度・価格帯を確認し、国内製造へ移行するための仕様と製造条件をまとめて相談できたことが決め手でした。

内容物だけでなく、容器・ラベル・充填まで対応でき、切り替え時期と追加発注の条件を具体的に検討できる点も評価されました。

導入後の変化・効果

導入前は、海外での製造と国際輸送を見込んで、早い段階から発注数量を決める必要がありました。

切り替え後は、製造側と直接、原材料の手配状況や生産予定を確認しながら、次回の発注を判断できるようになりました。

また、商品に関する問い合わせと仕様変更の相談窓口がまとまり、販売現場の要望を製造側へ伝えやすくなりました。

販売数量が増えたことではなく、既存商品を継続して販売するための計画を立てやすくなったことが、この取り組みの成果でした。

OilTech Japanとしての工夫・ポイント

従来品の完全な再現を約束するのではなく、必要な性能と変更可能な仕様を分けて検討しました。

また、既存在庫の消化時期と国内品の初回納品を合わせて計画し、切り替えによる欠品や在庫の重複を避けることを重視しました。仕様の変更点も整理し、販売側が説明できる状態で移行しました。