旧車部品と一緒に提案できるオイルの商品化(旧車部品販売会社)
事例概要
- 業種・事業内容
- 旧車・クラシックカー向けの補修部品や用品を販売する専門企業。整備工場と車両オーナーの双方へ商品を供給していました。
- 製造・提供内容
- 相談の多い車両群について、必要な粘度や性能条件を整理したエンジンオイルを製造しました。
用途を限定した商品とし、整備工場にも個人購入者にも、使用対象を確認しやすい表示で提供しました。
ご相談の背景と課題
補修部品の販売に加え、「この車には、どのオイルを使えばよいか」という相談が寄せられていました。
しかし、旧車という分類だけでは使用条件を判断できず、商品案内に手間がかかっていました。
・担当者によって案内する商品や説明が異なる
・同じ車種でも、エンジンの仕様や整備・改造の状況が異なる
・すべての旧車向けに商品をそろえると、種類と在庫が増えすぎる
・部品と一緒に提案したいが、自社として扱いやすい商品が決まっていない
そこで、相談の多い車両群に対象を絞り、自社として案内できるオイルを商品化することになりました。
OilTech Japanが選ばれた理由
「旧車だから高粘度」と一律に決めず、対象エンジンの仕様と使用条件から商品を検討できたことが評価されました。
また、専門市場の需要に合わせた製造数量を相談でき、容器や商品表示まで含めて形にできる点も、依頼の理由となりました。
導入後の変化・効果
導入前は、オイルの相談を受けるたびに、担当者がそれぞれ商品を探して案内していました。
導入後は、相談時に確認する情報と提案商品の位置づけが整理され、担当者間で共通の説明ができるようになりました。対象に合う顧客には、補修部品と合わせてオイルも案内できました。
一方、仕様や状態を確認できない車両には一律に推奨せず、個別確認を続けました。
すべての相談を一商品で解決するのではなく、対応できる相談と追加確認が必要な相談を分けられたことが、提案のしやすさにつながりました。
OilTech Japanとしての工夫・ポイント
年式だけで対象を決めず、エンジンの仕様・整備状況・使用方法を確認しました。改造などで条件が変わっている車両も、別途確認する扱いとしました。
「旧車全般に使える」という広い訴求を避け、使用対象と確認事項を明確にすることで、専門企業として説明できる商品に仕上げました。
